2020年1月1日水曜日

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2017年9月3日日曜日

レビュー:スプリングバンク 10年 古いレンガの物語・・・

SPRINGBANK 10yo(スプリングバンク 10年熟成)を飲んだ。85点。
今年に入って新ラベルに変わったようだ。ウィスキーのラベルが変わるとき、ラベルだけ変わって味が変わらない(単に前のラベルに飽きた)場合と、味も変わる場合とがある。今回は後者で、久々にあたらしいスプリングバンクって感じだ。(ちなみに旧ラベルのレビューはこちら

スプリングバンク10年

【評価】
グラスから立ち上る香りは、透明な蜂蜜。花の苦味と草木にそよぐ風。古い木の物語。
口に含む。あまりにそっと入ってくる。古いレンガの物語。だが、情熱的である。落ち着いてない感じが嬉しい。
風も塩も麦も、ぜんぶここに入って。そして始まりを予感させている。

【Kawasaki Point】
85point

【基本データ】
銘柄:SPRINGBANK 10yo(スプリングバンク 10年熟成)
地域:Campbeltown, キャンベルタウン
樽:Oak, オーク
ボトル:Distillery Bottle, オフィシャルボトル 

透明な蜂蜜のようだ

古いレンガの物語。だが、情熱的である。

風も塩も麦も、ぜんぶここに入って。


2017年8月27日日曜日

レビュー:グレングラント 1992 23yo 失恋を歌っている・・・

GLEN GRANT 1992 23yo by CADENHEAD SMALL BATCH(ケイデンヘッドのスモールバッチシリーズ、グレングラント 1992年蒸留 23年熟成)を飲んだ。87点。

カクカクしたボトルでおなじみの、ケイデンヘッド社のスモールバッチシリーズ。スモールバッチは、少量生産ということ。ウィスキーは自然の時間がつくるもので、ひと樽ずつで味わいが違うもの。だから、同じ蒸留所の同じ銘柄でも、多種多様な味わいになる。その多様性を味わえるのが、ウィスキーの魅力のひとつだろう。

さて、今夜はイタリアでは結構メジャーなグレングラントという銘柄。どのような香味だろうか。

ケイデンヘッドのグレングラント23年 1992蒸留

【評価】
その香りは、落ち着きながらも、、高揚感への誘い。スイカの皮、グレープフルーツの皮、ピンクグレープフルーツの果肉。
グラスを傾け口に含む。甘くしっとり聞かせるジャズスタンダードナンバー。失恋を歌っている。
砂浜で寝っ転がる。ほほに砂がつく。

【Kawasaki Point】
87point
※この点数の意味は?

【基本データ】
銘柄: GLEN GRANT 1992 23yo by CADENHEAD SMALL BATCH(ケイデンヘッドのスモールバッチシリーズ、グレングラント 1992年蒸留 23年熟成)
地域:Highland (ハイランド)
樽: Bourbon, Oak  バーボン、オーク
ボトル:WILLIAM CADENHEAD, ウィリアム・ケイデンヘッド

23年熟成。木の樽の中で23年じっとしていた飲み物。

高揚感への誘い
 
こういったしっとりした大人の一杯に出会ったなら
もう一杯たのみたくなる




2017年8月9日水曜日

レビュー:カリラ 2010 6yo Douglas Laing's 刺すような煙!

Douglas Laing's Provenance Caol ila 2010 6yo(ダグラスレインのプロヴェナンス シリーズ カリラ 2010年蒸留 6年熟成)を飲んだ。89点。

カリラはスコットランド本島の西、アイラ島にある蒸留所のひとつだ。このボトルは、毎年5月に開かれるアイラフェスティバル(音楽とモルトの祭典!)向けにリリースされた1本だ。
どのような香味だろうか。

ダグラスレイン カリラ 1990 6yo

【評価】
グラスから立ち上るのは、刺すような煙!煙!だが、味わいたくなる。クレイジーな柑橘。
口に含めば、意外とあっさり入ってくる。スローモーションで展開していく煙。
ああ、すごい。

【Kawasaki Point】
89point

【基本データ】
銘柄:Caol ila 2010 6yo(カリラ 2010年蒸留 6年熟成)
地域:Islay, アイラ島
樽: Bourbon (バーボン樽)
ボトル:Douglas Laing's ダグラスレイン

フェスティバルっぽいデザイン・・・?

4月にボトリング、5月にリリース

クレイジーな柑橘

スローモーションで展開していく煙
フェス向けの個性あるボトルだった