2013年1月3日木曜日

ウィスキーの飲み方は、ニートで。

結局、ウィスキーの一番美味しい飲み方はなんだろうか?

ご存知のようにウィスキーには飲み方の種類がいくつかある。
ストレートや、水割り、なかでもトワイスアップや、オン・ザ・ロックやら、ホットウィスキー、最近流行りのハイボール(ソーダ割り)などがある。

それぞれの飲み方に薀蓄があり、人によって流儀が決まっている場合もあるし、同じ人でもその日の気分や、このウィスキーにはこの飲み方、みたいに決めている人もいる。

だから、インターネット上に存在するどの記事を読んだって「正解の飲み方はない。好きなように飲むのが一番」と書かれている。どのバーで尋ねても、おそらくそんな答え方をされるに違いない。

ただこの記事にたどり着いたあなたには、上記のような毒にも薬にもならないような言葉ではなく、本当に私が一番良いと思っている飲み方を言ってあげたい。すなわち、、


ウィスキーはニートで飲んでください、と。


ウィスキーをいつでも一番安定して、美味しく飲めるのがニートだ。
ニートとは、ストレートのこと。Non Employment or Education... ではなく、NEATで、スコットランドでは「気ままに」という意味らしい。


ニート(ストレート)が一番美味しい3つの理由

1. 作り手の意図を感じられる
ウィスキーを瓶詰めする際のアルコール度数に、作り手はこだわりがある。そのウィスキーの香りがもっとも良く、個性が際立つアルコール度数まで加水して、瓶詰めされているのだ。アルコールの度数というのは、そのウィスキーの香り体験に大きな影響を与える。マスターブレンダーが「これで飲んでくれ」という状態が、瓶詰めされたままの状態なのだ。

2. 冷やすと香りが飛ぶ
ウィスキーは常温で味わってほしい。温度が低いと、人間は香りや味に対して鈍感になってしまう。
常温のコーラが甘ったるいのと同じで、冷やしたウィスキーは味気ない。

3. 加水すると繊細さが失われる
当たり前だが、加水するとウィスキーは薄まり、繊細な味と香りが消失してしまう。ただ、加水は非常に悩ましい。なぜなら、加水することにより気がつくことのできる香りも存在するからだ。しかし飽くまでも加水は、ストレートで味わった後の、補助的な愉しみ方だろう。


だからウィスキーを飲むなら、ニート(ストレート)で味わってほしい。

ニートのウィスキーと、チェイサー(ソーダ。光の関係で琥珀色に見える)

以上、賛否両論あるかもしれないが、それがまたウィスキーを飲む夜を楽しくさせる。
飲み方も意見も、ニート(気ままに)で。

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