2013年6月14日金曜日

レビュー:余市1988 25年 シングル・カスク 海辺のキャンプ

余市1988 25年熟成  シングル・カスク(YOICHI 1988 25yo Single Cask)を飲んだ。86点。
シングルカスクなので、必然的に数量限定である。

余市はよくシングルカスクの商品を出す。当然、世界にひと樽しかないため、希少感を演出できるほか、ブレンドしない原酒の出来を「どうだ」と世に問うかのようでもある。
参考:ウィスキーの「シングルカスク」とは何か?

シングル・カスク 余市1988 25年熟成

【評価】
グラスを傾け、そっと鼻を近づければ、くぬぎの木の皮、ざらついたテクスチュア、若い木の蜜を見つけ、顔を近づけると、なんて甘いんだろう、と思う。夜の森の静けさを感じ、焚き木、有機溶剤、湧き水。風が吹いて木の葉が揺れて触れ合う音がする。
口に含めば、波の音が聴こえる。木の丸太に座って、焚き木を見つめる。潮の風が顔に当たる。赤いプラム(すもも)を木の枝にさして火に当て、表面を焦がしている。
夏の日の夜のこじんまりとした海辺のキャンプ。見上げれば綺麗な星々が見えるかのようなロマンティックさ。

【Kawasaki Point】
86point

【基本データ】
銘柄:余市1988 25年熟成  シングル・カスク(YOICHI 1988 25yo Single Cask)
地域:余市、北海道、Yoichi, Hokkaido
樽:Oak, オーク、新樽
ボトル:Distillery Bottle, オフィシャルボトル

樽番号100212
カスクストレングス、樽だし度数の62%
潮の風が顔に当たる。
赤いプラム(すもも)を木の枝にさして火に当て、表面を焦がしている。
見上げれば綺麗な星々が見えるかのようなロマンティックさ。

札幌から西へ、小樽から西へ、余市蒸留所はそこにある。

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