2013年7月27日土曜日

初心者にも分かりやすい:Bar(バー)はどんな場所? ~大人のため息編~

このシリーズでは、初心者の方にも分かりやすく、さまざまなBar(バー)の魅力を紹介する。
意外と気楽編』につづき、今回は、『 大人のため息 』編。 静かなバーの魅力とは?

オーセンティック・バー

もしも、心のどこかが満たされないままで、
「騒がしさに囲まれたまま日常がどんどん過ぎていく」という感覚をおぼえているなら、
あなたにはBar(バー)という場所がオススメだ。

バーといっても、ここで言っているのは、ダーツバーでもなければ、ガールズバーとも違う。
わりと静かな「オーセンティック・バー」のことだ。


オーセンティック・バーとは?

オーセンティック・バーとは、つまり静かなバーだ。言葉を直訳すれば、「正統派のバー」となるが、ワイワイやるよりも、しっとりとお酒を飲む感じのバーだ。このオーセンティック・バーの良さは、ワイワイ系のバーでは得られない、ディープなリラックスがある。
もしあなたが日常で肩肘張っていろいろと疲れて、そんなときにワイワイ系のバーでワーッとやるのは、さらにぐったりするかも知れない。でもそんなときに、肩肘張った大人がふっと力を抜いて、リラックスできるのがオーセンティック・バーだ。(家だと日常過ぎる)
そこは「大人がため息をつける場所」だ。ネクタイをゆるめて、重たいバッグを肩から外して、何なら腕時計もケータイもしまってしまおう、そして、ため息をひとつ。・・・心のこりがほぐれるだろう。


どんな場所?

ほとんどの場合、そのバーの扉は厚く、外から中が見えない。あえてそうしてある。外の世界と遮断された空間であるからこそ、リラックスできる。
扉を開けて入れば、わりと静かな音楽がかかっているだろう。お客もいるけどあまり大きな声で話してないだろう。酒のボトル以外の飾りっ気は少ない。シンプルな空間で、時計もない(少しだけ時間を忘れてほしい)。
そこでの主役は、空間と、お酒と、「あなたの時間」だ。あなたの時間を満喫すればいい。そして、そのサポートとして、つまり添え役としてバーテンダーがいて助けてくれる。
あなたはバーテンダーと会話をするかもしれないし、笑い声もあるだろう。ただ、皆、バカ騒ぎではなく大人の会話、というだけだ。


じゃ、どうやって愉しめばいい?

――会話は?
とくにしなくてもいい。ひとりで黙って飲んでいてもよい(それもカッコよい)。話したければ話せばいい。バーでの沈黙は気まずくない。バーテンダーもそっとしておいてくれるだろう。沈黙は、バーにとってのBGMのひとつだ。

――なにをすればよい?
頼んだカクテルや、ウィスキーをじっくり味わうだけもよし、味わいながらあれこれ思いを巡らすもよし
あなたは、グラスを傾けながら、いろんなことを思う。日常を忘れて、過去に思いをめぐらせて、楽しい思い出や切ない思い出に浸ってみるもよし、未来はこうなるかなと夢想してもよし(ぜひ楽しい未来を思い描いて)。

つまり、BAR(バー)とは、自分との時間をつくる場所だ。あなたの身体はバーの椅子に腰を下ろしているが、心はもっと自由でよい。そうこうして飲んでいるうちに、お酒の香りにも助けられて、いままでガチガチに固まっていた「これはこうだ」というものの見方が、「いや、こうも考えられるかな」「そんなに難しく考えなくてもよかったかな」という見方もできるようになる。これがバーのリラックスの秘密。明日への活力が得られる。


どんなときに行けばいい?

ではどんなときにBAR(バー)に行けばよいだろう?下記にリストアップしたので参考にしてほしい。

  • トラブルが続いて少し疲れたとき (ため息をつきに行くのだ)
  • 何かに成功して、充実感を噛みしめたいとき (勝利に酔いしれる)
  • みんなとワイワイやった後、すこしクールダウンしたいとき (このまま家に帰りたくない)
  • このごろ忙しくて、自分の歩みを振り返ってないなと思ったとき (ちょっとほっとしたい)
  • なんだか分からないけれど、もやもやしたとき (気分に名前が付かないときもある)
  • 上記のすべてが入り混じった複雑な気分のとき (なんだか整理したい)


もしあなたがバー初心者で、バーの探し方や、注文の仕方、マナーについて知りたければこの記事が役に立つだろう。



ぜひBar(バー)の世界を愉しんでほしい。



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