2018年1月2日火曜日

レビュー:カリラ1979 35yo ダグラスレイン 奥に秘めた、大人の情熱・・・

Caol Ila 1979 35yo by Douglas Laing Series "XOP"(ダグラスレイン社のXOPシリーズ、カリラ 1979年蒸留 35年熟成)を飲んだ。97点。

"XOP"は Extra Old Particularのことで、長熟の原酒をカスクストレングスで瓶詰したシリーズだ。35年もののカリラは見る機会が少なく、貴重だ。

さあ、どのような香味なのだろうか。

カリラ1979年蒸留2014年瓶詰 35年熟成

【評価】
グラスから立ち昇るその香りはまるで、ビロード、上質な絨毯。レンガ造りの古い建物だが、よく手入れが行き届いている。透明感のある眼差しの女性が、カウチに腰掛け、こちらに微笑む。それは、古くから知っているようで、新しくもある感覚。その家にある甕(かめ)に張った水の透明さに、思わず引き込まれそうになる。
グラスを傾け、少量を口に含む。・・・もし、奥に秘めた大人の情熱というものがあるならば、この液体がそれだろう。柔らかくて掴めないが、それでもたしかに感じる強さ。そうか、この大きな空間が暖かいのは、カウチの向こうのあの暖炉のせいか。
出るため息にすら感動する。

【Kawasaki Point】
97point

【基本データ】
銘柄: Caol Ila (カリラ)
地域:Islay (アイラ島)
樽: Bourbon(バーボン)
ボトル:Douglas Laing, Series "XOP", (ダグラスレイン社のXOPシリーズ)

35年熟成のXOP

47.1% 1979.2-2014.12 35yo


古くから知っているようで、新しくもある。

この大きな空間が暖かいのは、カウチの向こうのあの暖炉のせいか





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