Yuji Kawasaki そのウィスキーをもう一杯: レビューの基準

レビューの基準

【点数の意味】

50点台 ・・ なにかが決定的に足りない。
60点台 ・・ 少々バランスが物足りない。
70点台 ・・ 基本的なコンセプトは理解できる。
80点台 ・・ 充分に美味い!
90点台 ・・ 絶妙のバランス!絶品!

※詳細は下記にて。


レビューの目的

レビューのすべては、私の主観です。
ウィスキーの香りとその味は、ひとつの“体験”です。
私の体験を覗き込んだあなたが、今夜ウィスキーを愉しもう!という気になれば嬉しい限りです。


各項目の説明


【評価】

評価は、香りと味の2つを表現しています。
香りも味もできる限りカンタンな表現を志しています。ただし、分かりやすい評価をしたい、というよりも、「それってどういう意味!?」となんだか興味がわくような評価を心がけています。


【Kawasaki Point】

すべてのバラバラのウィスキー体験を比較することはできません。
ただし「どのウィスキーにも良いも悪いもない」という立場は、初心者を混乱させるだけです。
「どのウィスキーが美味しいか知りたい」という純粋な興味に私なりに答えるため、
点数制を採用しています。100pointが満点です。
尚、Kawasaki Pointとしたのは、この点数が飽くまでも私個人による点数だと明示するためです。

50点台・・ウィスキーに求めるなにかが決定的に足りない。実験的、教育的な部類の可能性。
60点台・・少々バランスが物足りなく、じっくり向き合えば深みに満足できない。
~~~~ここから下がうまいウィスキーです~~~~
70点台・・基本的なコンセプトは理解できる。悪くない。
80点台・・骨格がしっかりしており、主張のあるウィスキー。充分に美味い!
90点台・・絶妙のバランス、美しい主張、相反する要素が調和するサプライズがあるウィスキー。

つまり、私の評価が高くなるウィスキーは「バランス」と「主張」、さらに「サプライズ」があるものです。ちなみに点数には「価格」は評価に入れません。どの味でどの価格を妥当だとするかは個人によって幅がありすぎますので、点数は純粋に香味の評価です。
80点台で充分に美味く完成されたウィスキーという評価ですが、驚くような、陰と陽が調和するような、相反する要素がありながらもなぜか“ひとつ”として奏でられる稀なウィスキーについては、90点台です。


【基本データ】

基本データはほとんど客観的な事実です。下記は項目ごとの解説。

銘柄:
ウィスキーの銘柄を知ってほしいと思います。バーで頼む際のご参考に。

地域:
どの地域のウィスキーか知っていただくことで、地域ごとの香りの特性に気がつけます。
といっても流通の発達した現代では、飲み手が地域を細かく意識する必要はありません。

樽:
正直な話、樽のことはブレンダーでないと良くわかりません。
シェリーと書いていても、バーボンも混じっているかもしれないし、ホワイトオークかもしれないし、アメリカンか、ヨーロピアンか、、はたまた樽のサイズは?焦がしのグレードは?なんて、複雑な話になってしまいます。
ここでの「樽」は「おおむねこの樽の特性が強いだろう」という線で書いています。時として想像によるところも多いですので、予めご容赦を。

ボトル:
蒸留所によるボトリング(いわゆるオフィシャル)か、ボトラーズによるボトリングかを書いています。
ボトラーズの場合、なんと言う名前のボトラーズなのかを書いています。


以上、あなたのウィスキー体験のお役に立てれば幸いです。




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