2013年7月14日日曜日

レビュー:シンジケート58/6 17年 大人の一杯

SYNDICATE 58/6 17yo(シンジケート 58/6 17年熟成)を飲んだ。86点。
素敵な物語のあるブレンデッドウィスキーだ。19[ 58 ]年、スコットランドの港町リースで、歯医者やら会計士やら、ウィスキー好きの[ 6 ]人の仲間であつまって「幻のブレンドレシピ」にたどり着くまで努力して生み出した酒。(だから名前に 58/6 とある)
しばらくは本当に6人の仲間(シンジケート)だけで愉しんでいたそうな。

ほとんどのブレンデッドウィスキーはモルト:グレーンの比率が30:70ぐらいだが、このシンジケートはモルトの方が多くて、65:35。(モルトとかグレーンって何?という方はこちらの記事を参照)

さてはて、どんな香味なのか?

ボトルの佇まいはエレガント。シンジケート58/6

【評価】
グラスを傾け、顔を近づければ、重厚な暗色の油絵具を広げたキャンバスの中に、明るい白と黄の絵具で光を描いたような世界観。丁寧に描かれた暗闇があるからこその光のまばゆさよ。いくつかの花の蜜をブレンドしたような香りでもある。どこまでもツンとした感じがなく、柔らかいが、しかし主張のある芯の通った香り。
いよいよ口に含めば、穏やかな海に浮かべた舟がゆれるように、押しては引く呼吸を感じる。マスカットの清涼感がほのかに香り、余韻は長く、デクレシェンドしていく。柔らかい、だが重厚。
まさに、大人の一杯。

【Kawasaki Point】
86point
※この点数の意味は?

【基本データ】
銘柄:SYNDICATE 58/6 17yo(シンジケート 58/6 17年熟成)
地域:Highland etc.. , ハイランド等
樽:Oak, Bourbon オーク、バーボン
ボトル:Distillery Bottle, オフィシャルボトル

ブルゴーニュワインのような、なで肩ボトル。

六人の仲間と奴らのスコッチ

17年以上の熟成原酒を使用し、
モルト:グレーンの比率が65:35のクラシックブレンドであることが
このシンジケートの最大の特徴だ。

最初はほんとうにわずかな人のためのスコッチだった

1958年、6人の仲間と・・・

いくつかの花の蜜をブレンドしたような香りでもある

まさに、大人の一杯。



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